科学に基づいた向知性薬でエネルギーレベルを向上

ープラセボ・コントロールに基づく、エネルギー増加のためのサプリメントー

ヌートロピック(向知性薬 ※スマートドラッグと呼ばれる事もある)は、用法用量を守って使用すれば、使う人の認知機能を高める効果があります。

向知性薬への世間の関心が高まっていく中で、ヌートロピックの安全性と効果についての根拠のある信憑性の高い情報は、多くの人に求められているようです。

最新のプラセボ対照試験1についての発表がたくさんなされていますが、読みづらいものが多く、ヌートロピックについて科学界が提供している知識を誤って理解してしまっている人もいるかもしれません。

そこで、127個のヌートロピックの効果について、体系的に527パターンのプラセボ対照試験を調べ、エネルギーを高めるために、最も科学的に基づいた5つの研究をリストにまとめました。

このリストに含まれていないからといってそのヌートロピックが、必ずしもエネルギーの向上に効果がないという訳ではありません。

これは、その物質の効果を研究した健康な人の例が、リスト上の各ヌートロピックの研究よりも少ないという場合もあります。

527パターンの研究のうち、84個はエネルギーの測定も行っています。

合計5,318人がエネルギー試験に参加し、19のヌートロピックで、エネルギー増加のための安全性と効果が認められました。

これらの根拠に基づいて、科学的に立証された、エネルギー増加のためのヌートロピックの上位5つをご紹介していきます。

セージ

エネルギー測定にセージが及ぼす影響についての3つの研究で、86人が参加。

全体として、エネルギーへ及ぼすセージの影響については、わずかなプラスの効果が明らかとなりました。

セージが改善できる効果は以下の通り。

※( )内は効果の度合い

気分(極小)

神経過敏(小)

記憶力(極小)

集中力(極小)

社会性(小)

ストレス(極小)

判断力(極小)

学習力(小)

マインドフルネス(極小)

○リスク

副作用

今回の調査ではいずれも、有害な副作用は見られませんでした。

○合法性

セージはアメリカ合衆国、カナダで購入、所有、使用が合法で認められています。

○結論

以上に基づき、セージはエネルギーにわずかな影響を与え、一般的に安全で合法だと言えます。

○使用方法

ヌートロピックは人を対象とした研究で使用されているため、より安全で効果的です。

セージは以下のように使用されていました。

※[ ]内は後記の参考URL

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 300mg[2]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 600mg[2]

急性効果への、精油を使用した場合の用量 50μL[3]

急性効果への、精油を使用した場合の用量 100μL[3]

急性効果への、精油を使用した場合の用量 150μL[3]

急性効果への、精油を使用した場合の用量 25μL[3]

急性効果への、精油を使用した場合の用量 50μL[3]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 50mg[4]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 167mg[5]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 333mg[5]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 666mg[5]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 1332mg[5]

<オタネニンジン>

エネルギー測定にオタネニンジンが及ぼす影響についての6つの研究で、170人が参加。

全体として、エネルギーへ及ぼすオタネニンジンの影響については、わずかなプラスの効果が明らかとなりました。

オタネニンジンが改善できる効果は以下の通り。

※( )内は効果の度合い

気分(小)

神経過敏(小)

集中力(極小)

社会性(小)

ストレス(小)

判断力(極小)

学習力(小)

マインドフルネス(小)

○リスク

副作用

今回の調査ではいずれも、マイナスな副作用は見られませんでした。

○合法性

オタネニンジンはアメリカ合衆国、カナダで購入、所有、使用が合法で認められています。

○結論

以上に基づき、オタネニンジンはエネルギーに少しの影響を与え、一般的に安全で合法だと言えます。

○使用方法

ヌートロピックは人を対象とした研究で使用されているため、より安全で効果的です。

オタネニンジンは以下のように使用されていました。

※[ ]内は後記の参考URL

非抽出の粉末を2週間使用する時の1日の用量 4500mg[15]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 200mg[16]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 200mg[17]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 200mg[18]

エキスを1週間使用する時の1日の用量 200mg[19]

エキスを1週間使用する時の1日の用量 400mg[19]

急性効果への、エキスを使用した場合の用量 400mg[20]

<ローディオラ>

エネルギー測定にローディオラが及ぼす影響についての4つの研究で、255人が参加。

全体として、エネルギーへ及ぼすオタネニンジンの影響については、大きなプラスの効果が明らかとなりました。

ローディオラが改善できる効果は以下の通り。

※( )内は効果の度合い

記憶力(大)

集中力(大)

判断力(大)

○リスク

副作用

参加者の20%未満が実感

頭痛

参加者の10%未満が実感

下痢

黒っぽい便

吐き気

かすみ目

○合法性

ローディオラはアメリカ合衆国、イギリス、スェーデン、カナダ、オーストラリアで購入、所有、使用が合法で認められています。

⚪︎結論

以上に基づき、ローディオラはエネルギーに大きな影響を与え、一般的に安全で合法だと言えます。

○使用方法

ヌートロピックは人を対象とした研究で使用されているため、より安全で効果的です。

ローディオラは以下のように使用されていました。

※[ ]内は後記の参考URL

4週間使用した時の1日の用量 600mg [23]

急性効果への使用量 555mg [24]

急性効果への使用量 370mg [24]

6週間使用した時の1日の用量 364mg [25]

2週間使用した時の1日の使用量 170mg[26]

カフェイン

エネルギー測定にカフェインが及ぼす影響についての7つの研究で、430人が参加。

全体として、エネルギーへ及ぼすカフェインの影響については、わずかなプラスの効果が明らかとなりました。

カフェインが改善できる効果は以下の通り。

※( )内は効果の度合い

記憶力(極小)

身体能力(小)

集中力(極小)

判断力(極小)

○リスク

副作用

参加者の10%未満が実感

手の震え

吐き気

眠気

過剰な警戒心

疲労

動揺・興奮

注意障害

ドライアイ

視覚異常

ほてり

⚪︎合法性

カフェインはアメリカ合衆国、スェーデン、カナダ、オーストラリアで購入、所有、使用が合法で認められています。

⚪︎結論

以上に基づき、カフェインはエネルギーにわずかな影響を与え、一般的に安全で合法だと言えます。

○使用方法

ヌートロピックは人を対象とした研究で使用されているため、より安全で効果的です。

カフェインは以下のように使用されていました。

※[ ]内は後記の参考URL

1日1回、600mg使用[39]

急性効果への使用量 150mg[40]

急性効果への使用量 30mg[41]

急性効果への使用量 75mg[42]

急性効果への使用量 170mg[43]

急性効果への使用量 231mg[44]

急性効果への使用量 200mg[45]

<アメリカ人参>

エネルギー測定にアメリカ人参が及ぼす影響についての1つの研究で、52人が参加。

全体として、エネルギーへ及ぼすアメリカ人参の影響については、わずかなプラスの効果が明らかとなりました。

アメリカ人参が改善できる効果は以下の通り。

※( )内は効果の度合い

気分(極小)

記憶力(極小)

集中力(極小)

ストレス(極小)

学習能力(極小)

マインドフルネス(極小)

○リスク

副作用

今回の調査ではいずれも、マイナスな副作用は見られませんでした。

⚪︎合法性

アメリカ人参はアメリカ合衆国、カナダ、で購入、所有、使用が合法で認められています。

⚪︎結論

以上に基づき、アメリカ人参はエネルギーにわずかな影響を与え、一般的に安全で合法だと言えます。

○使用方法

ヌートロピックは人を対象とした研究で使用されているため、より安全で効果的です。

今回調査した中では、アメリカ人参は急性効果のために用量200mgで使用されていました。

ヌートロピックの使用に際して、適切な知識(副作用などのリスクや、その回避方法など)を持っていれば、向知性薬を有効に活用することができます。

今回ご紹介したリストにあるヌートロピックについては、さらに研究を重ねる必要があるでしょう。

特に、ヌートロピックへの反応は個人によって差が大きいです。

つまり、今回の研究でわずかな効果が得られなかったものを、あなたが使用したときに、全く効果がないかもしれませんし、また大きな効果が得られる事もあるかもしれません。

現在はまだ、どのヌートロピックがどのような人に適しているのか科学的に研究段階ですので、自分で試してみるというのが最良の方法でしょう。

ヌートロピックの体への影響を理解するためには、主観的にも客観的にも、継続的に調べることが大切です。

”Nootralize”というウェブアプリがありますので、ぜひご活用ください。

1実薬対照試験とは、薬の臨床試験において対照薬に実薬(すでに有効性が確認されている薬)を用いる比較試験のこと。

比較試験で用いられる対照薬には実薬と偽薬(プラセボ)のどちらかが用いられるが、実薬対照試験では被験者全員に薬効のある薬(実薬)を投与することになるので、偽薬投与で懸念される倫理上の問題※が軽減できるという長所がある。

※倫理上の問題…偽薬には薬効が一切含まれないため、一部の被験者は効果のある治療を受けないまま治験期間を過ごすことになる。この点に倫理上の観点から異を唱える意見も多く、しばしば試験実施上の問題として取り上げられることがある。

なお、対照薬に偽薬(プラセボ)を用いる比較試験はプラセボ対照試験と呼ばれる。